毎月の生理を少しでも快適にポジティブに過ごしたい。
多くの女性の永遠の願いですよね。
ということで、前から気になっていた月経カップを試してみました。
ドキドキしながら何か月か使ってみてわかった月経カップのあれこれ。
私が感じたメリットとデメリットや感想をまとめてみました。
月経カップを使ってみたいと思ったキッカケ
私が月経カップを使ってみたいと思ったきっかけは、単純です。
夏真っ盛りの生理…ツラすぎる!!
出産後は、経血コントロールを駆使して布ナプキンで過ごしていました。
が、ただでさえ暑いのに夏の生理は、布ナプキンでも蒸れたりして不快に感じることも。
そして50代に突入したことで、最後の生理ライフをより快適に終わりにしたい…
とうことで、今更ですが月経カップにトライしてみることに。
月経カップを購入
1937年にアメリカで生まれたという月経カップ。
意外と古くからあったんですね!
現在販売されている月経カップは、研究を繰り返し今の形になったそうです。
今回私が初めて購入したのは12時間装着可能な「エヴァカップ」。
ラージサイズをチョイス。
お値段は、5,181円(税込)。
仕事中に交換しなくてもよさそうなものにしてみました。
サイズの参考↓
- ラージサイズ容量.37ml (出産経験あり、30歳以上、経血量が多い方)
- スモールサイズ容量:30ml (出産経験なし、30歳以下、経血量の少ない方)
もっと経血量が多いかも…という方には、容量41mlという大き目サイズもあるのでこちらもおすすめ。
自分に適したサイズや容量をみつけてみましょう。
月経カップを使った感想!
私が月経カップを使ってみた感想は、
「どうしてもっと早く使わなかったのだろう….」
というくらい快適だったということ。
普段の生理中に気になる経血している感覚がなく、月経カップを入れているのを忘れて仕事に集中できました。
初めて使用した時は、これ、本当に漏れないのか…?!
という心配もありました。
が、生理2日目のちょっと心配な日は吸収ショーツと併用をすれば大丈夫でした。
3日目は月経カップだけで大丈夫でした。(念のために吸収ショーツを履きましたが、漏れませんでした)
ただ、月経カップの入れ方はコツがあります。(最初は時間がかかりました)
でも、コツさえつかんでしまえば、生理中の不快感がかなり軽減されました。
自宅で過ごすときは相変わらず布ナプキンを使いますが、それ以外は月経カップが手放せなくなりました。
月経カップを使って分かったメリット・デメリット
そんな快適な月経カップですが、私なりにメリットとデメリットをまとめてみました。
月経カップのメリット
月経カップを使うメリットはたくさんありました!
不快感の軽減
- 蒸れない
- 臭わない
生理中ということを忘れるくらい快適。
精神的な開放
- ポジティブに過ごせる
- 行動範囲が広がる
旅行やスポーツを生理中でも楽しめる!
コスパがいい
- お財布に優しい(生理ナフキンやタンポンを買わなくていい)
- 環境にやさしい(ゴミが出ない)
最長10年使用できるそうです!
コスパもいいしゴミも減らせますね。
シーツや下着の洗濯も楽になりました。
自分の生理を把握できる
- 自分の経血量が把握できる
自分の生理や体調を把握するのにも役立ちます。
月経カップデメリット
もちろん、デメリットもいくつかあります。
慣れるまでは大変
- 月経カップを入れるコツを掴むにに時間がかかる
人によっては、最初は入れ方に戸惑うことがあるかも。
外出先での交換が面倒
- 外出先でカップを交換するのが少し大変(溜まった経血をトイレに流したりするときに手が血で汚れる)
外出先や会社で交換したい場合は、落ち着いて交換できる環境のところを選ぶ必要あり。
まとめ
使い方次第で、毎月の生理がかなり快適になると感じた月経カップ。
デメリットもあるものの、慣れてしまえば本当に生理が楽になりました。
生理中をポジティブに過ごしたいときには必須アイテムになりつつあります。