副業している人の悩みあるあると言えば、「時間がない!」ということ。
今回は、会社員副業を続けている私の場合の外注するメリットやデメリットについて書いてみたいと思います。
会社員が副業を外注したメリットとデメリット
会社員をやりながら副業をしている私が考える、仕事を外注するメリットとデメリットを挙げてみました。
メリット
- 自分の時間ができる
- 時間の余裕が生まれ、ビジネスについて考えることができる
- 色々な人と出会える
- 本業に支障が出ない
デメリット
- 経費がかかる
- 起動に乗るまで管理の手間がかかる
- 外注を依頼した方とのいい関係を築くまで時間が必要
会社員副業だからこそ外注をしてみよう
会社員だからこそ外注が大事
副業している会社員は、とにかく時間がありません。
私が副業を始める時に、1番苦労したのは「時間の作り方」でした。
その頃の生活状況は、「フルタイム」「残業あり」「通勤時間片道1時間」と一般的な会社員レベルでしょうか。
その上、食べ盛りの男子3人のご飯作りなどの家事もありました。
副業と家事を全部一人でこなしたら一人ブラック企業状態は必至です。
体はひとつしかありませんし、時間はどんな人でも平等に24時間と決まってます。
ということで、思い切って仕事の1部を外注することにしました。
当時の私の副業の売上は、月によりまちまちで、マイナスにはならないもののそんなに稼げない月もありました。
なので、最初は外注したら大赤字だ….と不安になることも。
でも、自分がしんどい状況で副業が嫌になったり、体を壊しては意味がありません。
とにかく、「副業を続けられる環境を作る」ことを優先すりことが1番!
と考えて思い切って外注をしてみることにチャレンジしました。
会社員ならたとえマイナスになったとしてもお給料があれば、ご飯が食べられなくなる心配はありません。
なんとか生活はできる…会社員が副業してもそこが強みでもありますね。
外注はどこで探す?
私が外注したかったことは、次の2点でした。
- ライターさんに記事を書いてもらう
- 仕入れ商品を回収、梱包、納品してもらう作業
①のライターさんは、
- シュフテー
- クラウドワークス
で探しました。
他にも「ランサーズ」や「ココナラ」など副業におすすめのクラウドソーシングサービスはたくさんあるので、自分にあったところを利用してみるといいと思います。
そして➁の作業は知り合いの方や彼に依頼してしています。
最初から信頼関係がある方であれば、報酬の取り決めやお金のやり取りもスムーズにできるので安心です。
いつから外注する?
仕事をいつから外注するのがいいのか?!
悩みますよね…
実際にいつ外注するかのタイミングは、人それぞれだとは思います。
が、私の場合は、事前に何をどう外注するかは副業を始めてみると「ここ!」というポイントがわかりました。
なので、そこをメモしておきました。
なので、利益がでてきたらいつ外注してもいい準備だけでもしておくのががおすすめです。
副業の仕事内容により「外注できるもの」「外注できないもの」「外注しない方がいいもの」などがあると思いますので整理しておくといいと思います。
私の場合は、外注しても大丈夫な利益が見込めるタイミングで募集しました。
あくまでも仕事の1部を外注するだけで、全部を外注はしていません。
本業も好きな仕事ですが、副業も面白いからです!
外注してみてわかったこと
外注してみてわかったことは、
- 自分じゃなくてもいい作業は外注した方が効率的
- 副業を無理なく続けられる
- 利益が大きくなった
- マニュアルを先に作ると楽
- 依頼内容は、相手に無理がないかを気を付ければ継続率が上がる
紆余曲折ありましたが、今のところは会社員と副業とを程良いバランスでこなせています。
先日、3年位のお付き合いになるライターさんからお中元が届きました。
お世話になっているのは私の方なのに…
と思い恐縮だったのですが、とても良いお付き合いが出来ていることに感謝です。
というのは、信頼できる方に仕事を依頼できるまでに苦労もありました。
- 連絡がとれなくなる人
- すぐやめる人
- 無理な注文が多い人
- 仕事の納期を守らない人
などなど色々な方とお付き合いして現在のライターさんに出会いました。
とても正直な方で、「できる」「できない」「時間がかかるけどやってみる」がハッキリしているので、仕事の依頼がしやすいんです!
普段は、チャットワークでやり取りするので、実際にはお会いしたことはありません。
ですが、ライターさんの住んでいる地域へ旅行することなどがあれば、是非会いましょう!というお話になっています。
外注を活用したことで、いい方と出会えたことは、副業にチャレンジしてみて良かったな~と思えることのひとつです。
まとめ
私が今も副業をバランス良く続けられているのは、外注を活用したからだと思います。
いずれ会社を定年退職した後にもできる仕事を持っていたい…と考えています。
なので、現在は副業の1部は外注しながら自分のビジネスを育てていきたいなと思っています。